坂井が作った,「ちょっと便利なツール」を公開してみることにしました.
使いたい人にあげます.かってにどうぞ.
当然ですが,まったく無保証です.利用結果に対しての責任も一切もちません.
更新も気がむいたときにしかしません.
たいていのものは,ソース中に詳しい説明がコメントされているか,
-help オプションとかがありますので,具体的な使用方法は,
そっちを参照してください.
> filters.pl "nkf -e" sort "head -n 3" -f sample1.txt sample2.txt sample3.txtのように実行すると,以下と等価の動作をします.
> mv sample1.txt sample1.txt.old > cat sample1.txt.old | nkf -e | sort | head -n 3 > sample1.txt > mv sample2.txt sample2.txt.old > cat sample2.txt.old | nkf -e | sort | head -n 3 > sample2.txt > mv sample3.txt sample3.txt.old > cat sample3.txt.old | nkf -e | sort | head -n 3 > sample3.txt
> filters.pl "nkf -e" -f *.html */*.html */*/*.html
cat sample.c | ./colorif.plのようにして使います.
(行頭)(0個以上の空白文字)#(0個以上の空白文字)ifdefのようになっている部分を検索するが,/* */のコメントは解釈してくれないので,
/* #ifdef HOGEHOGE */のようなのがあると,期待どおりに動作しません.(こんなコード書くなよな!)
/* * #ifdef HOGEHOGE */や,
/* #ifdef HOGEHOGE */や,
# elsif BOGEBOGEは,期待どおりに動作します.
code2euc.sh `find . -name "*.html" -print`のようにして,使用します.
(通常のftp接続) host1 | host2 ftpd ← 21port → ftp | (wrapper.plにより,通信内容をダンプする) host1 | host2 ftpd ← 21port → wrapper.pl ← 10023port → ftp | ↓ | 標準出力にダンプ
host2> wrapper.pl host1 21 10023 (host1 の ftpd に接続し,host2 の 10023ポートを開く) host2> ftp host2 10023 (host2 の 10023 ポートに ftp 接続する) (wrapper.pl が host1 の ftpd と host2 の ftp の間の橋渡しをして, ついでに通信の内容を標準出力にダンプする)とか,
host2> wrapper.pl www.hogehoge.ac.jp 80 10023 host2> netscape www.hogehoge.ac.jp:10023のようにして使います.
> httpget.pl www.hogehoge.jp/~hoge hanabi1.png hanabi2.png ...のようにして使用します.複数ファイルを,まとめてダウンロードしてくれます. (HTTPのみです.FTPには対応してません)
> cat /usr/local/apache/logs/access_log | logread.pl | moreのようにして利用します.