(競技の開始)
まずはVM環境で,インポートした競技サーバのVMイメージを起動してください.
VMが起動すると,自動的にHTTPサーバが起動します.
開発環境のPC(もしくはVM)からブラウザで競技サーバに接続すると, 競技のインフォメーションページが表示されます.
競技サーバのVMイメージは,デフォルトではNAT接続で
127.0.0.1:10080→80のようにポートフォワーディングされているので,
ホスト上のブラウザから以下のURLに接続できます.
(デフォルトでは127.0.0.1のみからの接続の設定になっており,
外部の他のPCからは接続できません)
http://127.0.0.1:10080/
インフォメーションページから,以下のファイルがダウンロードできることを 確認してください.
ファイル名 | 内容 |
---|---|
bfin-elf.x | Blackfin用実行ファイル |
msp430-elf.x | MSP430用実行ファイル |
mn10300-elf.x | MN10300用実行ファイル |
v850-elf.x | V850用実行ファイル |
mips64-elf.x | MIPS64用実行ファイル |
インフォメーションページの「Flag page」のリンク先が参照できて, そのページトップが以下のようになっていることを確認してください.
Team flags:もしかしたら以下のような行が追加されているかもしれません.
---- XX:XX:XX runme.x renewal ----
以下のようにして,コミット用ポートに接続できることを確認してください.
$ echo "test" | nc 127.0.0.1 9999 Invalid password.以下のようにして,デバッガ(GDB)による接続用ポートに接続できることを 確認してください.
$ echo '+$g#67+' | nc 127.0.0.1 10000 +$000000000... ^C (Ctrl+Cで中断) $ (同様に10001〜10004番ポートも確認)