Special instruction challenge チュートリアル

(競技の開始)

■ 競技の開始

まずはVM環境で,インポートした競技サーバのVMイメージを起動してください.
VMが起動すると,自動的にHTTPサーバが起動します.

開発環境のPC(もしくはVM)からブラウザで競技サーバに接続すると, 競技のインフォメーションページが表示されます.

※ 以降の操作は開発環境がインストールしてあるPC(もしくはVM)上で行うものとして説明します
※ また以降は127.0.0.1上でサーバが動作しているとして説明します

競技サーバのVMイメージは,デフォルトではNAT接続で 127.0.0.1:10080→80のようにポートフォワーディングされているので, ホスト上のブラウザから以下のURLに接続できます.
(デフォルトでは127.0.0.1のみからの接続の設定になっており, 外部の他のPCからは接続できません)

http://127.0.0.1:10080/

インフォメーションページから,以下のファイルがダウンロードできることを 確認してください.
ファイル名内容
bfin-elf.x Blackfin用実行ファイル
msp430-elf.x MSP430用実行ファイル
mn10300-elf.xMN10300用実行ファイル
v850-elf.x V850用実行ファイル
mips64-elf.x MIPS64用実行ファイル

インフォメーションページの「Flag page」のリンク先が参照できて, そのページトップが以下のようになっていることを確認してください.

Team flags:
もしかしたら以下のような行が追加されているかもしれません.
(5分に1回,以下の行が追加されます)
---- XX:XX:XX runme.x renewal ----

以下のようにして,コミット用ポートに接続できることを確認してください.

$ echo "test" | nc 127.0.0.1 9999
Invalid password.
以下のようにして,デバッガ(GDB)による接続用ポートに接続できることを 確認してください.
$ echo '+$g#67+' | nc 127.0.0.1 10000
+$000000000...
^C  (Ctrl+Cで中断)
$ (同様に10001〜10004番ポートも確認)

■ おしまい