(環境構築)
/home/user/archive/cross-gcc494-v1.0.zip
bfin-elf msp430-elf mn10300-elf v850-elf mips64-elf arm-elf rl78-elf microblaze-elf mips-elf aarch64-elf
$ su Password: # mkdir /usr/local/cross-gcc494 # chmod 777 /usr/local/cross-gcc494 # exit $ mkdir ~/cross $ cd ~/cross $ unzip ~/cross-gcc494-v1.0.zip $ cd cross-gcc494 $ vi config.sh (コア数に応じて makeopt のオプションを調整・有効化するとビルドが高速になる) $ cd toolchain (競技サーバのVMイメージを流用する場合には,ここで以下をしておくことでダウンロード負荷を削減できます) $ mkdir orig ; cp /home/user/archive/*.tar.* orig (ファイルの取得とチェックサム確認を行う.ダウンロード済でもチェックサム確認のために実施要) $ ./fetch.sh (ファイルのチェックサムが一致していることを確認) $ ./setup.sh $ cd ../build (gdbとエミュレータのみをビルド/インストールする場合)(通常はこちらで十分です) $ cd gdb $ ./all.sh -build -install bfin-elf msp430-elf mn10300-elf v850-elf mips64-elf arm-elf rl78-elf microblaze-elf mips-elf aarch64-elf (フルセット環境をビルド/インストールする場合)(gccなどの開発環境もビルドされますが時間がかかります) $ ./setup-all.sh $ ./build-install-all.sh bfin-elf msp430-elf mn10300-elf v850-elf mips64-elf arm-elf rl78-elf microblaze-elf mips-elf aarch64-elf → /usr/local/cross-gcc494 にインストールされます
競技サーバのVMを起動すると,以下でログインできます.
Login:user / Password:progtooluser Login:root / Password:progtoolroot以下でパスワード変更できます.
# passwd user (userのパスワードの変更) # passwd root (rootのパスワードの変更)またSSHでのログインが不要ならば,そもそもSSHサーバは無効化しておいたり, 22番ポートをフィルタリングしておいたほうがいいでしょう.
競技サーバのVMは,ネットワークはNATの設定になっており, 以下のポートフォワーディングの設定がされています.適宜,調整してください.
実験のために動作パラメータを調整したり,各種リミットを解除したい場合には, 競技サーバにログインし,以下を参考にしてリミット解除をしておいてください.
とくに,デバッガの通信量上限(size-connect.txt)の解除と接続時間(run.sh)の拡張は しておかないと,この後デバッガで試すことがあまりうまくできなかったりするので 注意してください.
http://kozos.jp/seccon/seccon2018.html
※ 修正後の反映にリブートが必要かどうかは,上の説明を参照してください.