Special instruction challenge チュートリアル

(環境構築)

■ 環境構築

(多種アーキテクチャの開発環境の構築)

(競技サーバの準備)

(runme.xを実行できる環境の構築)

(競技サーバのパスワード変更)

競技サーバのデフォルトのパスワードは推測しやすい簡単なものです.
ネットワークに接続すると,SSHでログイン可能です.

ネットワークへの接続前に,パスワード変更をしておいてください.

競技サーバのVMを起動すると,以下でログインできます.

Login:user / Password:progtooluser
Login:root / Password:progtoolroot 
以下でパスワード変更できます.
# passwd user (userのパスワードの変更)
# passwd root (rootのパスワードの変更)
またSSHでのログインが不要ならば,そもそもSSHサーバは無効化しておいたり, 22番ポートをフィルタリングしておいたほうがいいでしょう.

(ネットワークの接続)

ネットワークの設定を調整して,開発環境が構築してあるPC(もしくはVM)から 競技サーバまで,ネットワークで接続してください.

競技サーバでは,ネットワーク経由でデバッガで接続して自由に操作できる プログラムが動作します.
また,デフォルトのパスワードは推測しやすい簡単なものです.
ネットワーク上で動作させる場合,不正にアクセスされないように十分に留意 してください.

競技サーバのVMは,ネットワークはNATの設定になっており, 以下のポートフォワーディングの設定がされています.適宜,調整してください.

■ 動作パラメータの調整

競技サーバのVMを起動してください.

実験のために動作パラメータを調整したり,各種リミットを解除したい場合には, 競技サーバにログインし,以下を参考にしてリミット解除をしておいてください.

とくに,デバッガの通信量上限(size-connect.txt)の解除と接続時間(run.sh)の拡張は しておかないと,この後デバッガで試すことがあまりうまくできなかったりするので 注意してください.

http://kozos.jp/seccon/seccon2018.html

※ 修正後の反映にリブートが必要かどうかは,上の説明を参照してください.

■ おしまい